質量パーセント濃度
中1 ✦ 理科 ✦ 化学 ✦ 水溶液·中1理1(4)ア
濃度10.0%
「溶質」「溶媒」「水溶液」は別の意味
その 1コップに食塩を 10g と水 90g を入れて、よくかき混ぜたとする。 このとき、
- 溶質(ようしつ)= 溶けている粉(食塩 10g)
- 溶媒(ようばい)= 溶かす液体(水 90g)
- 水溶液(すいようえき)= 全部混ぜたもの(食塩+水 = 100g)
こさを出すときに割る相手は 「水溶液」。 「水(溶媒)だけで割る」とまちがえると、答えが少しズレるよ。
こさの式は「中身 ÷ 全体 ×100」
その 2質量パーセント濃度の式は、
% = 食塩(溶質) ÷(食塩 + 水)× 100
記号で書くと w/w%。 食塩 10g・水 90g なら 10 ÷ 100 × 100 = 10%。 身近な単位なので、目で見て検算できる。
水を足すと、こさは「うすまる」
その 310% の食塩水 100g(中身 10g)に、水を 100g 足したとする。 中身(食塩)は 変わらず 10g のまま。 でも全体は 200g に増える。
だから新しいこさは 10 ÷ 200 × 100 = 5%。 この「水を足してこさを下げる」操作を 希釈(きしゃく)と呼ぶ。料理・お酒・薬・農薬…ぜんぶ同じ仕組み。

