金魚すくい — ポイを破らずにすくうコツ
中3 ✦ 理科・物理 ✦ 流体の抵抗 ✦ 金魚すくい·中3理科(圧力・抗力)× 身近図鑑
動かす前に — どうなると思う?
引き上げる速さを 2 倍にすると、紙にかかる水の抵抗は何倍?
ヒント: 抗力 F = ½ρC_d A v² の v に注目
破れリスク(F/S)0.71
水の抵抗0.19 N
紙の強さ0.53 N
これって何?
金魚すくいの「ポイ」は、プラスチックの枠に薄い紙を張っただけの道具。すくおうとすると、 紙には 水の抵抗 と 金魚の重み がかかります。 そして紙は 水に濡れるほど弱く なります。
破れるかどうかは、結局このせめぎ合いで決まります。
かかる力(水の抵抗+金魚の重み)が、
濡れた紙の強さを超えた瞬間に破れる
だから定番のコツ ──「斜めに入れて斜めに抜く」「速く引き上げない」 「長く浸けない」「枠のふちで受ける」── は、 ぜんぶ この 1 本の関係 を有利にする工夫なんです。 つまみを動かして、確かめてみよう。
簡略化シミュレーションです
数値は「動かすと差分が見える」よう体感重視で調整した目安です。 正確な力(ニュートン値)の主張ではなく、破れリスク(かかる力 ÷ 紙の強さ)の大小として見てください。 実物は紙の質・金魚の大きさ・暴れ方でも変わります。

